【Flutter】「項目 “Runner” が使用中のため、操作を完了できません。」エラーでゴミ箱からFlutterプロジェクトを完全削除できない場合の対策

Mac環境で「項目 “Runner” が使用中のため、操作を完了できません。」と表示されてゴミ箱からFlutterプロジェクトを完全削除できない原因と対策について紹介します。

「項目 “Runner” が使用中のため、操作を完了できません。」エラー

Mac環境でテスト用のFlutterプロジェクトを削除し、ゴミ箱から完全削除しようとすると以下のエラーが出ました。

「項目 "Runner" が使用中のため、操作を完了できません。」

このメッセージは、バックグラウンドで関連するプロセスが動いているため、macOSが「今まさにこのファイル(Runner)を他のプログラムが使っているから、ゴミ箱を空にできないよ」と伝えています。

先ほどお伝えした「Xcodeを閉じる」「再起動」を試すと、このロックが外れて削除できるようになります。

【対処法①】関連アプリを完全に終了させる

まず、そのプロジェクトを参照している可能性があるアプリをすべて「Command + Q」で完全に終了します。

説明
Xcode 最も可能性が高いです。RunnerはXcodeのターゲット名なので、Xcodeが開いているとロックされます。
VS Code / Android Studio エディタがファイルをスキャンしている場合があります。
ターミナル そのディレクトリでコマンドを実行中ではないか確認してください。
シミュレータ アプリを実行したままにしている可能性があるため終了します。

【対処法②】アクティビティモニタでプロセスを殺す

アプリを閉じても解決しない場合、バックグラウンドプロセスに残っている可能性があるので確認し、怪しいのがあれば終了します。

「アクティビティモニタ」(Command + Space で検索)を起動します。

② 右上の検索窓に 「Runner」 または 「dart」 と入力します。

③ ヒットしたものがあれば選択し、上部の「×」ボタンから「強制終了」を選択してください。

【対処法③】Finderを再度開く(リラウンチ)

Finder自体がエラーでファイルを掴み続けていることがあります。

① キーボードの 「Option」 キーを押しながら、Dockにある Finderアイコンを右クリック(または二本指クリック)します。
「再度開く」 をクリックします。これでFinderがリセットされ、ゴミ箱を空にできるようになることがあります。

【対処法④】 ターミナルで強制削除

どうしても消えない場合は、コマンドを使って強制的に削除します。※操作を間違えると他のファイルも消えるため、慎重に行ってください。

① ターミナルを開きます。

② 以下のコマンドを入力だけします(まだエンターは押さない)。
sudo rm -rf (最後に半角スペースを入れてください)

③ ゴミ箱の中にある「Runner」フォルダを、ターミナルのウィンドウへドラッグ&ドロップします。するとパス(/Users/.../.Trash/Runnerなど)が自動で入力されます。

④ エンターキーを押し、Macのパスワードを入力(文字は表示されませんが入力されています)して再度エンター。

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